「桃華 強敵と書いて“とも”と読む であります」
とある休日の午後、冬樹の買い物帰りをつけてくる女。その名は月神散世、なんと34話ぶりの登場だそうです。お久しぶり!彼女も冬樹のことが好きでパパラッチというかストーカーというか、休日も彼を追っているのです。
そのころ桃華は冬樹のあらゆるグッズを集めた日向冬樹ミュージアムを建設したのです、一般市民のミュージアムか・・・(* ´Д`)ミュージアムの目玉は巨大なポートレートなのですが、「心」がこもっていないためこれではミュージアムの完成はないという桃華。なんでも自分では照れてしまうため冬樹を撮れないのだそう。
次の日、桃華は自分で冬樹の撮影を試みますがやはり出来ない。それどころか足を滑らせて転落し、たまたま下にいた月神は下敷きになってしまいました。そこで携帯の待ち受け画面になっている満面の笑みの冬樹を見て、「譲ってください、お金ならいくらでも払います。」と交渉しますが、月神は拒否します。大金積んでくれるだろうに・・・(* ´Д`)
桃華は初めてライバル出現ショックを受けます、「何故助けてくれなかったの?」、影の桃華も負けを認めて出てこれなかったのです。そこにタママとケロロが助け舟を出す。
ケロロは「UFOにさらわれた状況」を再現するという名目で冬樹を貼り付けにして独占撮影会を開催するのです。さらに桃華にはアンチバリアが施されて冬樹には見えてない、サルでもいい写真の取れる強行偵察型デジカメMS-06Eを渡し絶好の環境にもかかわらず、一時間たっても桃華は写真が撮れません。
なんとそこで地下施設に潜入した月神が居合わせるのです。宇宙植物ミマワリが月神を察知、ケロロは侵入者の排除を試みると、なんと床が抜けてみんなまっさかさまに・・・。桃華の努力でなんとか落下は免れた冬樹たち、しかしケロロだけは見事に落ちていきました・・・。
そんなこんなで友情が芽生えた桃華と月神はメアド交換。携帯の写真をもらったため、冬樹ミュージアム建設中断、携帯に最高のミュージアムが建設されたのでした。。
「ケロロ&冬樹 ふたりで… であります」
インドアな二人がケロン星の遊びをするということで公園で遊んでいます。そのゲームとはボールを拾うだけの単純なゲーム。しかしボールを投げたら遥か彼方に飛んで行くではありませんか、30分して見つけられないと爆発するらしく冬樹は必死になりますが勝者はケロロ。
ボールはかなり遠くまで飛んでいき、気づくとそこは冬樹の祖母である秋菜の家の近くでした。あいにく秋菜は留守だったためあがって待っていることに。田舎は外出する際も鍵を閉めないんですよね、さいたまではありえないことです・・・
コタツでまったりする二人は、ひょんなことからあまりのかくれんぼ力に「ケロロの神隠し」と呼ばれ忘れられそうになったケロロとかくれんぼをすることに。あれ?以前ドロロもかくれんぼで忘れられたよね・・・。
しかし、あっさりつかまるケロロ、何度やっても見つかってしまい完敗。その後もいろいろな遊びをして楽しみます。が、床すべりでのスケートごっこ、トリノ五輪の選手たちも驚くほどの演技でした、いったいいつになったら日本はメダルが取れるんだろう・・・_| ̄|○お風呂のサービスショットもありました。
夕方になっても秋菜が帰ってこないため、変える事にした二人。ケロロは「提督殿の家 攻略メモ」を作成したのでした。それにしてもメモ、ギロロの企画書に比べかなりの画力です・・・