なんと桃華と親衛隊の吉岡平が駆け落ち!・・・と見せかけて冬樹の注意を引き、「西澤さんは僕のものだ」と言わせるための作戦を西沢家総出で演出します。ケロロもこれに便乗、手伝うことで西沢家から謝礼を貰おうと企みます。
目隠しをされてタママにある場所につれてこられた冬樹、西沢家の敷地内を走る電車の車内で桃華と吉岡平をいちゃいちゃさせ冬樹を嫉妬させる作戦をスタート。いちゃいちゃさせようとするポール、気合入ってます(* ´Д`)しかし冬樹はそれを見せられても「別に何も感じない」と一蹴。地味な作戦のため失敗してしまいました。
次の作戦は「豪華客船でラブラブ大作戦」、タイタニックです。氷山を親衛隊の皆さんがこいで動かしています、頑張ったにもかかわらず「西澤さん、危ないよ」「吉岡平さん大丈夫ですか?」と空気を読まない冬樹のせいでこの作戦も失敗。
最後は女の子を3倍かわいく見せるゲレンデ作戦。しかしひょんなことからロシアチックなケロロがゲレンデに仕掛けられた様々な装置のスイッチを押してしまいます。危険な熊、危険な雪玉、危険な落とし穴・・・。ケロロもたまには役に立つわけで、落とし穴に落ちそうになった桃華を冬樹は助け感動シーン突入?このままでは二人とも穴に落ちてしまうという状況で「僕の大切な友達だから」手は離せないと冬樹。桃華は複雑だったけど、その後結局「一緒に帰ろう」と冬樹に手を差し出され作戦大成功、めでたしめでたし。
しかし吉岡平は延々と熊と戦っていた・・・。
「ドロロ&小雪 出会いの記憶 であります」
相変わらずトラウマスイッチが起動しているドロロ。それを見た小雪はいつの間にか眠ってしまいムクロのことを思い出す。
ここは人里離れた忍びの村。「小雪」の名付け親ムクロと小雪は厳しいながらも充実した日々をすごしていました。しかしある日、修行の毎日に疲弊してしまったムクロは「ここから先には行ってはいけない」という忍びの掟を破り外の世界に出ようとしますが、外に出たとたん忍術によって体の自由が奪われたムクロは滝へまっさかさま。小雪はムクロを助けるために忍術を強靭な精神力で打ち破りなんとかムクロの救出に成功するのでした。
またある日、罠にかかっている(おそらくケロロの身代わりで罠にかかった)ゼロロを見つけ「カッパを捕まえた」と小雪。傷の手当てをするものの、よそ者をかくまっていることがムクロにより頭領に密告されてしまいます。しかし、「これからは君たちにゅーぜねれーしょんの時代だ。」と頭領初め忍びの村の住人はゼロロを歓迎する。その優しさ、日々の環境のよさに触れゼロロはドロロに改名し、小雪とともに修行に励むのでした。そして忍の必要性がなくなった現代、村は解散し忍達はそれぞれの生活を始めるのだった。
「ムクロは今何をしているのだろう?」夏美と遊ぶ小雪を見つめる学生は小雪の楽しそうな顔を見て喜ぶのでした。
今日はガンダムネタがなかったけどいい言葉が生まれました。それは「自分が友達と思えば友達」、これは友達だけに限定されることではなく生活一般においていえることだと思います。物事の大半は何事も自分から動くこと・思うことによって獲得することが出来ると僕は思います。「自分がこう思うからこう」と思うことはただの傲慢かもしれないけど、受けているだけでは自分は成長しないだろうから。しかしこの言葉がドロロに対して向けられるときにはどうしても一方通行に思えてしまうなぁ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。