どこでもドアに入ろうとしたら落とし穴に落ちてしまった夏美と冬樹。そこはペコポン人立ち入り禁止の宇宙人街サイド6。夏美たちはいきなりポヨンちゃん似のポヤンちゃんに捕まってしまいそうになりますが、ケロロ達の計らいでなんとかその場を逃れたのでした。
サイド6は喧嘩が禁止とされているのですが、案の定喧嘩を始めるケロロと夏美は警備ロボのカムラン君に追いかけられてしまいます。なんとか逃げ込んだ先はクルルがDJをつとめるクラブ、そこではわがままで歌が大好きなガキダイショ星人(つまりジャイアン、スネオ付き)がリサイタルを始めていました。あまりの雑音にミラーボールが落ちてくるというハプニングからガキダイショ星人を救った夏美でしたが、変装がばれてしまいペコポン人と判明してしまった、と思ったらガキダイショ星人と心の友となったのでした。
今回ケロロがサイド6に来た目的はマークU・百式・グワジンのプラモデルを売って資金にするためだったのですが、実は中にはギロロのライフルが。隠し事はいけないのです。そもそも、プラモ買わなければ資金繰りには困らないんじゃ・・・
※ドロロのトラウマ・・・「最後にとっておいたいちごをケロロに食べられた」
「ギロロ 趣味の時間 であります」
ケロロ小隊の履歴書を見てギロロに趣味がないことを知ったケロロ(履歴書内の最近気になることは「ランバ・ラルとマ・クベの仲」)はギロロに趣味を持たせるよう1週間の有給休暇を与えるのです。ギロロはいろいろな人から趣味を教えてもらうのです、「趣味を求めて三千里」開始。ケロロからはガンプラ作り、ドロロから生け花、タママからお菓子作り、クルルからカラオケ、モアからおじ様のためにつくすことを教えてもらいますがどれもNG。その後も釣り、ボーリング、女装(セーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子)、ウォーキング、ゴルフとやりましたが、どれもぱっとしませんでした。そこで気付いたギロロ、趣味とは「自分のしたいこと」=「ペコポン侵略」ということで、より一層侵略に燃えるギロロなのでした。
この話は久しぶりのガンダム祭!たくさんあるので簡単に挙げてみます。
・ズゴックの手足を逆さにつける
・ギャンの盾をニッパーで切ってしまう
・シャアザクの角をうまく付けない
・シャアの「静粛していないからである」「坊やだからさ」
・ドズルの「あえて言おう、趣味であると」
・趣味=ソーラレイ
・マ・クベの壷の話etc...