ケロロ小隊の拡大のためケロロ達は学校で身体検査を行います。
タママ・・・視力検査。「ぐんそうさんだいすきです」と読ませたり、読めない文字を提示。
クルル・・・歯科検診。問題がある人は貼り付けにされ恐怖の治療・・・(;´Д`)
ギロロ・・・聴覚検査。ザクの足音やタンクの音、1キロ先の針の落ちた音を当てさせる。
はちゃめちゃな身体検査を止めさせようとする夏美はMGボリノークサマーンを罠に見事ケロロを捕まえたのですが、過去にケロロによって身長検査で踏み台にされたり、水泳のビート板がわりにされたドロロをうまく利用し逃げ出すのです。ケロロが逃げ込んだのは女子禁制男子の更衣室。ケロロは勢いあまって冬樹にぶつかってしまい、冬樹は校庭に出てしまったのです、ブリーフ一丁で(´゜ω゜):;*.':;
ちなみに、ケロロは理想の軍隊を想像した際のモデルはランバ・ラル、ガルマ・ザビ、ドズル・ザビ、キリシア・ザビ、ギレン・ザビでした。ジーク・ケロン。
「冬樹&夏美 姉弟大戦争! であります」
身体検査の夜、部屋から出てこなくなってしまった冬樹。ケロロは姉弟ゲンカの飛び火が自分に振りかかるのを避けるため、いっそのこと勝負をして決着をつけようと持ちかけるのです。最初の競技は腕相撲。もちろん夏美の圧勝で終わりました。しかし次の競技はインディアンポーカー、冬樹優勢で進んでいたのですが結局夏美が勝利を収めたのです。
しかしポーカーの間に過去のことを振り返った夏美と冬樹は知らない間に仲直りしていたのでした。ギロロが「姉弟とはケンカをして絆を深めるものだ」とうまいこと〆てみんなで夏美の焼いたクッキーを食べたのでした。完
・・・と思いきや、実は冬樹が怒っていた理由は身体検査のことではなく、雑誌を捨てられたことだったのです。それを捨てたのは身体検査の罰として掃除をさせられていたケロロだった、それを処分したギロロも責任を取らされ、縄でぐるぐる巻きにされて火あぶりの刑に・・・(* ´Д`)